一昨日、伊達市で開催された仲道郁代さんのピアノリサイタルに行ってきました。
コロナ禍、昨年行く予定だった演奏会はキャンセルになり、生のピアノ演奏が聴きたいな~とずっと思っていたので、この日を楽しみにしていました!
伊達市近辺のコロナの感染者が多くならないことを願っておりましたが、そうならずに無事に開催されて良かったです。
感染予防のため、本番ギリギリまで車の中で過ごし、手指消毒液も持参し、お手洗いなども使用しないようにして自分なりの対策はしました。
ホールは1席空けて座るようになっていて、終了後は密にならないように、案内された順に退場でした。
仲道さんはPCRを受けたそうで「陰性だったのでマスク無しでお話します」とおっしゃっていました。
「名曲が名曲である理由」というテーマでしたので、(ソナタ1曲除いて)有名な曲ばかりのプログラム(写真)でした。
そういうリサイタルに行くことは今までなかったですが、ベートーベンの悲愴や、ショパンの子犬のワルツ、ノクターン遺作、幻想即興曲など、今まで生徒さんにレッスンしてきた曲も多く含まれていて、今回、生演奏で聴いてみようと思いました。
演奏する前後にフレーズなどを弾きながら解説を入れ、分かりやすく、とても勉強になりました。
仲道さんは語り口調も優しく、昔から変わらず素敵な雰囲気をお持ちのピアニストですね!
素晴らしいピアノ演奏を聴き、幸せなひとときを過ごす事ができました♪