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ベートーベン トリビア2 年末の第九

ベートーベンハウス

今年も残り僅かとなりました。暮れになると、毎年、ベートーベンの「第九」が日本中で演奏されます。

「第九」のメロディーはCMなどでも使われているからか、お子さんたちも知っているようでです。

教本ではドレミファソでほぼ弾けるので、皆さん楽しそうに弾いています。

 

さて、日本の年末の風物詩とも言えるこの「第九」、この時期に演奏されるようになったのはなぜでしょう?

 戦後、オーケストラ(今のNHK交響楽団)の団員はまだ貧しかったそうで、当時のコンサートマスターが、彼らが新年を迎えるための臨時収入を得られるようにと、年末に「第九演奏しようと思いついたそうです。

「第九」は独唱合唱付きの交響曲なので、他の交響曲より出演者数が多くなります。

演奏会には、その家族や友人も来るので、たくさんのチケットが売れ、しかも合唱は音楽学校の生徒さんなのでギャラなし、、、それで「第九」となったとか。

なんと、そのコンサートマスターというのは、黒柳徹子さんのお父様です!

合唱に参加したのは、音楽学生だったお母様。

その時、お二人が知り合われたので「第九がなかったら私は生まれていなかった」と、徹子さんがテレビでおっしゃっていました。(このお話、私は最初にドラマ「トットちゃん」を観て知りました)

話は逸れてしまいましたが、年末の「第九演奏の始まりは、他の説もありますので、ご興味のある方は調べてみてくださいね!